はな子日記

インド映画とNetflixの感想。ICSIの備忘録。

Chandni Bar(邦題:哀しみのチャンダニ・バー)

「Chandni Bar(邦題:哀しみのチャンダニ・バー)」

《あらすじ》

暴動で両親を亡くした少女は母方の叔父とともにムンバイへ移り住む。叔父の推薦によりいかがわしいバーで踊り子となると、その美しさからすぐに人気者となる。娘の稼ぎが増えるほど叔父の怠慢は目立つようになる。その頃店の常連客であったヤクザの男が娘に一目惚れする。娘を持ち帰り行為に及ぼうとするが、娘は無反応であった。これに腹を立て過去について問うと、娘が叔父にレイプされていたことを知る。激昂した男は叔父を射殺する。娘は男と結婚し、バーの踊り子を辞める。幸せなひとときを過ごすが…

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どこまでも救いのないドラマ。たまにある小さな希望がどんどん潰れていき、負の連鎖を断ち切るために努力してきた娘は最後まで報われないっていう一貫している展開がとても良い。

テンポはあまり良くないし、どんよりしてるからかなり休憩を挟みながらみた。特別エグいとか、辛いとかいうことは無いんだけどずっと曇り空が続くような暗い映画。

 

ヒロインTabuが美しい。序盤のメイクが可愛かった。確かに眉の下にハイライトを入れることはあるけどゴールドのグリッター、攻めてる。

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Rajpalさんがとてもいい役だった。

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