はな子日記

インド映画とNetflixの感想。ICSIの備忘録。

Colkatay Columbus(邦題:コルカタのコロンブス)

「Colkatay Columbus(邦題:コルカタコロンブス)」

〈あらすじ〉

コロンブスが現代のコルカタに上陸。偶然コロンブスと出会った男性2人は仕事や恋に悩んでいた。2人は偉人コロンブスから成功の手ほどきを受けようとするが…

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「誰もが常に何かを求め探し回っている探検家」ってのがストーリーのベースなんだろうけどイマイチわかりにくかった。

コロンブスの船が映るシーンのザ・合成って感じはどういう意図があるんだろう。異世界からやって来ましたって雰囲気を出したかったんだろうか。

そもそもコロンブスは過去から来た人なのか、現代に生まれた変わった人なのかもわからない。どっちにもとれそうな描写だった。カルトな雰囲気の夢?妄想?のシーンが良かった。

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手持ちカメラで学生が撮った映画って感じの雰囲気。ゆるくて締まりが無い。このグダグダ感が良い気もするけど正直面白い映画ではなかった。

ただ暗くないのでそこが良かった。Netflixにあるインド映画ことごとく暗くて参ってたからそこだけは良かった。あと音楽が結構かわいい。

 

コロンブスとインドの関係っていうとアメリカ大陸をインドと勘違いしたってことしかわからない。なんか他にも関係があったからこの映画が生まれたんだろか。