はな子日記

インド映画とNetflixの感想。ICSIの備忘録。

クロミッド周期 D15(採卵日)

クロミッド周期 D15(採卵日)》


KLCでは2度目の採卵。なるようになると思いながらもやっぱり緊張した。

採卵は中国人の女医さんで、なんかすごく痛かった…。痛すぎて動揺して悲しくなった。自分では力を抜いてるつもりなのに腰が浮いていたらしいのと、卵胞が見えづらかったらしいのとでお腹を結構な力で押されて息苦しかった。針が刺さる時は痛くなかったけど吸っていくと痛くなっていくのはなんでだろ。とりあえず無事に成熟卵が2個とれた。採卵の後は抗生剤の点滴をした。


主人のデータはまた最低記録を更新。問答無用でICSI。このために治療をしていると頭ではわかっていても、男性不妊を診てくれる病院に受診してみて欲しいとも思う。

培養士から前回のICSIについて説明あり。かなり遅めに受精はしたけど分裂がおかしくて移植できる受精卵ではなかったから培養を中止したとのことだった。画像を見せながら丁寧に説明して下さり本当にわかりやすく感謝でいっぱい。つくづく信頼できるなと思う。今回のICSIで前回の様に異常な分裂をする可能性があるのか心配だったけど、「その可能性は極めて低い、そうそうあることではない」とのお話だった。そう言われると安心する一方で、もし今回もダメだった場合わたしは極めて低い確率に当たり続けてるということになると動揺した。


内膜は6mm。D13の診察では7.1mmと言っていた気がしたけど多少の誤差はあるんだろうなあと思う。ちゃんと受精したらD17でもう一度内膜確認、内膜が厚くなっていたら新鮮胚移植、厚くなっていなければ凍結するとのこと。もう一方の卵は胚盤胞まで培養するとのこと。