payasamhanakoの日記

インド映画とNetflixの感想。ICSIの備忘録。

採卵周期 D19(採卵日)

《採卵周期 D19》採卵日


朝イチで採卵。リラックスルームのロッカーがオートロックで驚いた。

針を刺すこと自体は無痛で、針を刺す前の消毒のゴシゴシの方が不快だった。内診の時の濡れてないから引きつるような不快感。思わず「もう刺さってるんですか?」と聞いてしまった。「そこまで痛くないでしょ~?」と医師が話しかけてくれた。


無痛だからモニターと医師を交互に見てたら、穿刺する時えいやっ!て感じに勢いよく針を刺すのが面白かった。

卵胞が1個だったから一度穿刺して終わるかなと思っていたらなぜか2度穿刺された。医師に「見当たらないんですよね~」と言われ驚いたけど、結果的に無事1個採卵できた。


前院での採卵はプロポフォールを使った全麻で、採卵数も多かったからか採卵後は結構鈍痛があったし怠くてかなり疲れた記憶がある。KLCの無麻酔で無痛の採卵だと身体が楽。採卵後リラックスルームで休む必要も無いかもと思うくらい元気だった。

KLCに通院している方々のブログで知ってたけど本当に圧迫止血用ガーゼが長くてマジシャンの気分になった。膣からガーゼを引っ張り出すマジシャン、普通に嫌でしょ。


採卵後、まず培養士との面談あり。すごく丁寧に卵子の見方や精子の状態、受精方法の選択などについて説明して下さった。

「卵に第一極体が見えるので成熟卵と言っていい」と採卵した卵の画像と、未成熟卵と成熟卵の参考画像を見せて下さり、わかりやすかった。素人目では何もわからないので本当にありがたい。

精子は前回のデータとほとんど変わらないですね。受精方法ですが、前院と同じくICSIが良いかと思います」とお話あり。

また、ICSIについて「KLCでは、紡錘体の位置を確認して染色体を傷つけないような方法をとります。ですから、ICSIをしたから今後の分割に影響が出るということはありません。紡錘体は染色体のデータが集まったようなものです」と説明あり。こういう専門技術の話は聞いててものすごく面白い。こんなに丁寧な説明をしていただいて、感謝の土下座でもしたい気持ちになった…


その後に医師との面談あり。

「順調に分割したら2日後に新鮮胚移植です。排卵していなくてよかったですね」と、大勢の患者を捌いているのに声かけまでして下さり感激。KLC本当にすごい、プロフェッショナルの集団だ。

移植するのが胚盤胞ではなくて初期胚なのは、成功報酬制度がそういうプランだからだそう。


まず第1関門の採卵出来るを突破。次は受精出来るかの関門。採卵後はもう何も出来ることが無いのでインド映画をみて気ままに過ごす。

昨日はバーフバリでクマラ・ヴァルマを演じたSubbarajuさん(愛称はスッブ)の来日舞台挨拶へ。優しさ溢れる素敵な方だった。とても癒された。

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